きれいなお風呂で毎日リラックスタイムを楽しみたいです。しかしきれいなお風呂を維持するのは大変なことです。
掃除してわかるカビ除去の大変な作業、少しでも楽に掃除をしたいと思います。
汚れの原因とカビを知ることで掃除を楽にしたいです。どんな方法があるのかご紹介していきたいと思います。
毎日使うお風呂をキレイにしてリラックスタイムを楽しみたいです。
汚れの原因・特徴を知ろう
ユニットバスの汚れの原因と特徴を知ることで掃除がしやすくなります。汚れの成分と洗剤が合わなければ大変な労力を使っても汚れは落ちないです。
汚れには、皮脂などの酸性のものと、石鹼カスや水垢などのアルカリ性と酸性のなかなか落としにくいカビがあります。その他に軽い汚れは中性です。
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤を使用することで落とすことができます。酸性の汚れには、アルカリ性の洗剤を使用することで効果があります。
汚れに合った洗剤を使うことで効率よく掃除ができるようになります。
アルカリ性の洗剤 | 重曹 |
酸性の洗剤 |
クエン酸 サンポール |
中性の洗剤 | スクラビングバブル
バスマジックリン |
などの洗剤があります。
私の使用している洗剤は、バスマジックリンと1ヶ月~2ヶ月くらいに一度カビハイター又はカビキラーを使用しています。
掃除してカビを発生させないようにしよう
カビを発生させないようにするには、発生しやすい場所がありますからそこを掃除することです。普段通りの掃除のやり方でいいです。
カビの発生しやすい場所は、床のコーナー、浴槽エプロンの下、低い位置のドアのパッキンと面材、特に注意が必要なのはカウンターの下になります。
掃除方法も普段通りの掃除でいいので通常の掃除に加えて行うといいです。少しやりずらい場所ではありますが、普段から行うことで汚れが落ちやすくなっているので掃除はしやすくなります。
カビを発生させないようにするには、発生しやすい場所を普段の掃除する場所にしてカビを発生させないようにすることが大事です。
手軽な掃除方法
浴室使用後にシャワーで浴室全体を流して汚れを流しておくと、普段の掃除が楽になります。浴室についた石鹼のカスや皮脂を流すことです。
カビは高温に弱いので、45度以上の熱湯で浴室全体を流すことです。その後は換気扇を回したままにしておくことです。最低でも4時間は回します。
また入浴時に気が付いた汚れがあったらその時に落しておくことも日頃の掃除を楽にします。
何もしないでおくと後からの掃除が大変になるだけです。日頃から入浴時に少しの掃除をすることで通常の掃除を楽にすることができるのです。
浴槽の掃除方法
浴槽の掃除はお湯を抜いたら汚れがふやけているうち洗います。乾くと汚れが落ちにくくなります。
洗剤は浴室用中性洗剤を使用して、傷の付きにくい柔らかいスポンジで洗います。傷が着くと中に汚れが入ってしまい落ちないです。
まめに掃除をしていると汚れが落ちやすいので掃除が楽にできます。洗剤を吹き付けて汚れが溶け出したらスポンジで軽くこするだけでよごれが落ちます。
床の掃除方法
床は様々な汚れが付きやすい場所です。汚れがひどくない場合は浴室用中性洗剤で大丈夫です。
汚れが落ちにくい時は塩素系のカビ取り剤を使用する事で落とすことができます。通常は浴室用の中性洗剤で掃除をして、月に1度位で塩素系カビ取り剤を使用するといいです。
私も掃除には通常は浴室用中性洗剤を使用して、月に1度位で塩素系カビ取り剤を使用しています。これで汚れがひどくならずにすんでいます。
壁の掃除方法
壁の汚れは石鹼カスと皮脂汚れです。浴室用中性洗剤を吹き付けて汚れが溶け出したころに柔らかいスポンジで高いところから低いところへ洗っていきます。
低いところが汚れが溜まりやすいので握りバーの位置から下を目安に掃除をまめにするといいです。
浴室から出る時にシャワーで汚れを洗い流すことで後からの掃除が楽になります。
鏡の掃除方法
鏡の汚れは、石鹼カスと水垢です。水垢はアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤を使用するといいです。石鹼カスはアルカリ性と酸性の両方の性質をもったものがあります。
水垢汚れは酸性の洗剤やクエン酸で落ちますがそれでも落ちない汚れは酸性の汚れなので、重曹(アルカリ性)など使うことで落ちます。(重曹やクエン酸を使用する時は手袋を使用する)
浴室使用後は鏡の水滴を拭いておくことで汚れが付きにくくなります。
汚れがつかない方法は
汚れが付きにくくするには、浴室使用時に飛んだシャンプーやボディソープの泡はその時に洗い流すことです。浴室使用時に気になった汚れは後回しにしないでその時に掃除することです。
浴室使用時飛んだシャンプーやボディソープの泡はそのままにすると落ちにくくなります。またカビの原因になったり、気になった汚れはその時に掃除することで通常の掃除が楽です。
私も浴室使用時に飛んだシャンプーやボディソープの泡はその時に洗い流して、気になった汚れはその時に掃除をすることで汚れが付きにくくなっています。
浴室使用時に気になった汚れはその時に掃除をして、飛んだシャンプーやボディソープの泡はその時に洗い流してしまうことで、通常の掃除が楽になります。
小物の置き方に工夫する
シャンプーやボディソープのボトルなどは直接床に置かないことです。直置きすると汚れやカビが発生しやすくなります。
接地面に水気が残り汚れやカビの原因になりますから、シャワーラックや浴室用の小物入れラックなどを使うことで床が乾きやすくなることです。
私も浴室用の小物入れラックを使用しています。掃除する時に小物入れごと移動することができる事で掃除の邪魔にならないです。
また床も汚れにくいので掃除に手間がかからず楽です。私の家に設置したユニットバスには小物棚無しになので、棚が無いことで掃除がしやすくなっています。
シャワーラックや浴室用の小物入れラックを使用してシャンプーやボディソープのボトルを直置きしない事で、床に汚れがつきにくくなるので掃除がしやすくなります。
ユニットバス使用後はとにかく換気!
浴室は湿気が多いためカビが発生しやすい場所です。浴室使用後は換気扇はできるだけ長く回しておくことです。
換気することで湿気を少なくしてカビの発生を抑えることができます。
私も換気扇は長く回しておくようにしています。できれば24時間回せればいいのですが、換気扇が24時間対応していないので使用後は4時間は回していて、これでもカビは発生しにくいです。
換気扇は4時間タイマー付きなので使用後4時間になっています。
浴室はとにかく湿気が多いところなので換気を常にすることで、湿気を少なくしてカビの発生を抑えることができます。
まとめ
掃除を楽にするには、汚れに合った洗剤を使用することです。合わない洗剤を使用して苦労して掃除しても落ちないのでは掃除が嫌になります。
浴室使用時に飛んだソープの泡などはその時に洗い流すことです。
また使用時に気が付いた汚れは後回しにしないでその時に掃除をすることで、汚れを溜めない様にすることです。
シャンプーやボディソープのボトルは直置きしないで、シャワーラックや浴室用の小物入れラックを使用して床を乾きやすくします。
掃除をする時ラックごと移動できるので掃除をする時しやすくなります。
浴室は常に換気をしておくことが大事です。